成功するキャッチコピーの作り方

ここではキャッチコピーの作り方についてお話しします。

実はこのキャッチコピーは講座の中でもかなり重要でインパクトの強いキャッチコピーを作ることができればもう買ったも同然。

っというのは言い過ぎですけど、それくらいキャッチコピーには高い効果が見込めるということです。

そして、このキャッチコピーは誰でも簡単に作れる方法があります。

今回は具体的なキャッチコピーの作り方のヒントを紹介します。

っとその前に大事な事。

２種類のキャッチコピー

キャッチコピーには２つの種類があるのに気付いてますでしょうか？

普段何気なく過ごしている日常の中にもこの２つのキャッチコピーが潜んでいます。

その２種類のキャッチコピーというのがこちら。

セールスキャッチコピー
イメージキャッチコピー

まずこの２つの違いについて理解しておかなければいけません。

セールスキャッチコピー

セールスキャッチコピーとは、お客さんに対して行動を起こしてもらうキャッチコピーだと言えます。

具体的にここでの行動というと、

メルマガに登録してもらうため。
商品を購入してもらうため。

この２つですね。

さらに具体的にいうと、メルマガ登録のボタンをクリックしてもらうため、商品購入の決算のリンクをクリックしてもらうため。

キャッチコピーの効果でお客さんにはこの２つの行動をとってもらうようにします。

イメージキャッチコピー

一方このイメージキャッチコピーは、あなた、もしくはあなたの作る商品のイメージを作り上げるために必要になってきます。

例えば有名なイメージキャッチコピーで説明すると、

「お口の恋人」

「金鳥の夏・日本の夏」

「ひとのときを思う」

「マチの"ほっ"とステーション」

「まだ、ここにない、出会い」

などなど、調べれば有名キャッチコピーなんて山のように出てきます。

ちなみに上から、ロッテ、蚊取り線香、JT、ローソン、リクルート、っとなります。

全部一回は聞いたことがありますよね。

今考えるべきはどちらのキャッチコピーか理解できてますか？

まだこの時点だと広告でメルマガに登録してもらうっという目的があるわけなので必要なのはセールスキャッチコピーです。

そして仕組みがうまく回り始めて、ある程度利益が出てきたら次はアーティスト性の保持をする必要があります。

その時期にイメージキャッチコピーを作っていきましょう。

(何度も話してますが、広告だけに頼っていると第三者目線からしてもアーティスト性が失われてきます。そのアーティスト性保持のためのプロモーションとしてイメージキャッチコピーも必要になってきます。)

キャッチコピーの作り方

さてここからセールスキャッチコピーを作っていきましょう。

っと言っても何から始めれば良いのかわからないと思うので、まずは有名なセールスキャッチコピーから紹介します。

以下の有名キャッチコピーをそのまま使用しても構いません。

絞り込みのキャッチコピー

「〇〇で悩んでいるそこのあなた！」「〇〇代からの〜」

悩みや特定の年齢、性別などを限定して絞ったキャッチコピーですね。

ピンポイントで伝える事ができるので、キャッチコピーに当てはまる人には「自分の事だ」っと思ってもらえるので効果的です。こうしてターゲット層を絞り込む事で悩みの属性の強い人が集まってくるのでこの層は比較的商品購入率も高くなります。

期間と時間のキャッチコピー

「たった〇〇ヶ月で〜」「たった〇〇日で〜」

期間や時間をつける事で魅力的なコピーを作る事が可能です。

「たった一週間で5キロ痩せる！」だとか「たった3ヶ月で英語がペラペラになる！」「3ヶ月でプロ級の腕前になる！」っという効果が出るまでの期間や時間を提示してあげる事で、どれくらいで達成可能なのか明確になるので、商品購入後のイメージを具体性が増すのでキャッチコピーの中でも効果的です。

緊急、限定のキャッチコピー

「◯人限定で〜」「〇〇日だけの特別〜」「今だけ！」

「今回だけ特別に！」っというキャッチコピーはテレビショッピングでもCMでも多くの企業が使っているキャッチコピーですね。「初回限定でこの価格で販売します！」「購入すれば〇〇が付いてくるのは今だけ！」っというように限定したり、期限を付け加える事で、「いつか買えなくなる」っという焦りや「今だけ特別に買える」っというお得かんを感じたるため、購買意欲が高まります。

価格のキャッチコピー

「無料」「半額」「〇%OFF」「返金保証」

これもよく使われていますね。人はお得なものや無料のもに興味を惹かれ、「とりあえず話を聞いてみようかな」っという気になります。

無料期間や返金保証などを打ち出す場合は、「どれだけ価値のあるものが」っというところを強く伝える必要があります。僕も絵画教室ZINARTは無料期間を作りましたが、「この無料期間で学ぶか学ばないか決めようかな」っという気になってくれるので、とりあえず参加してくれるようになります。そこで本当に良い価値があるものなら無料期間が終わった後でもお金を払って学んでくれる事がほとんどです。

実績のキャッチコピー

「〇〇人突破！！」「〇〇人に読まれた〜」「成功率〇〇%達成！」

どんなにいい事が書かれていても、実際に効果がなければ意味がありません。

そこで実績をのせることで、その効果を証明するものとなります。特に「登録者〇〇人突破！」っというキャッチコピーはパンドワン効果が働いて、「こんなに登録しているから指示されてるんだ」「こんなに登録しているから人気なんだ」っという心理が生まれてくるようになります。

人は大勢が認めたものを認めようとする傾向にあります。どんなにまずいラーメン屋でもそこに行列ができていれば「美味しいんだ」っと錯覚することさありますからね。

権威性のキャッチコピー

「あの有名〇〇も愛用！！」「あの有名YouTuberも御用達の〜」「〇〇に採り上げられて話題沸騰の〜」

権威性のある言葉は、「ちゃんとした商品なんだ」っという印象を強烈に植え付ける事ができます。例えば「あの超有名お笑い芸人も御用達の脱毛サロン」っという広告をよく目にする時期もありました。これも権威性ですよね。「あの有名人が行っているから間違いないサロンなんだ」っと行ってもないのに頭の中に植え付けられます。

本についている帯も、この権威性の効果がありますよね。「あの有名な人が絶賛しているから効果があるんだ」っと思ってしまうわけです。

あと、「大学教授が推薦」「〇〇賞受賞」なども権威性に繋がります。