ここでは商品の販売の順番についてお話していこうかと思います。

 

 

商品の販売には順番があるのを知ってましたか?

 

実はこれ、どの業界でも言われている常識でもあります。

 

「え?販売する予定の商品1つだけなんですけど…」

っと思っている人でも必ず最後まで読んでください。

 

 

必ず後で役にたつタイミングが来ますので。

 

一番目に売る商品と二番目に売る商品

実はこの売る順番を間違えるだけで売り上げが大きく下がる事が分かっています。

 

そしてこの順番を間違えている人が大半なですが、そう言う人たちは大抵ビジネスというものを勉強していないのだと思いました。

 

順番だけで売り上げが下がる。

 

逆にいうと順番だけで売り上げは上がるという事になります。

 

なのでここで話す事をしっかりと頭に入れておいてください。

 

 

みなさんこんな言葉を聞いたことはありますか?

フロントエンド
バックエンド

簡単にいうと一番目に売る商品(フロントエンド)と二番目に売る商品(バックエンド)のことです。

 

 

このフロントエンドとバックエンドの組み合わせやタイミングが悪いと、どんなにいい商品でもどんなに集客できたとしても売れにくくなってしまいます。

 

それほど重要な知識なのですが、なぜか知らない人が多いんですよね。

 

いきなり商品を販売しようとしても、安定的な利益には繋がりません。

 

安定的な利益に繋げるためには、このフロントエンドとバックエンドを用意することが必須条件です。

 

フロントエンドとバックエンドを解説

フロントエンド、バックエンドっと言われても知らない人からすると今いちピンと来ませんよね。

 

なのでフロントエンドとバックエンドをこう覚えてください。

フロントエンド=集客用商品
バックエンド=利益用商品

 

こうするとちょっとは理解しやすいですね。

 

フロントエンド(集客用商品)は、ありとあらゆる業界で使われています。

ドモホルンリンクルお試しセット、フィットネスジムの体験コース、コンサルの無料レポート、100円マックのコーヒー、などなど…

これを見ていただければわかるように、大抵無料で商品を提供しています。

そもそもフロントエンドは集客用商品なので、ここで利益を獲得するわけではないので格安、もしくは無料で提供する必要があります。

 

 

一方バックエンド(利益用商品)では、比較的高額な商品を選択しても構いません。

 

そもそも、なぜバックエンド(利益商品)を最初に販売してはダメなのか?っというと、最初から高額な商品というのはネット上だと購入しづらいからです。

 

ネット上で写真でしか見たこともない商品を購入する場合、リスクがあるので買うか買わないか悩んでしまいますよね。

 

そしてその商品が高額なら購入率は低くなるのは当然です。

 

そんなギャンブル的な買い物をする人は世の中少ないですからね。

 

 

 

しかし、そこに「お試し」があればどうでしょう?

 

お試して購入して(もしくはプレゼント)実際に試して実感してもらえれば人は安心し、利益になる商品も買ってくれるようになります。

 

 

ドモホルンリンクの化粧品なんて典型的なこのフロントエンドとバックエンドの型ですよね。

 

 

フロントエンド(集客用商品)で、ある程度あなたの売っているものに満足したお客さんに新しい商品をリリースする方が売れやすくなります。

 

 

っという事は

フロンドエンド(集客用商品)は安いながらもお客さんに満足してもらえるモノを販売する必要があります。

 

フロントエンドの設計が利益確定を左右する

マーケティング界の巨匠、あの有名なフィリップ・コトラー博士も

フロントエンド商品を売るコストは、バックエンドを売る時の5倍コストがかかる

 

っと話しいるほど、新規のお客さんを獲得するのは難しいことです。

 

しかし、一度新規顧客を獲得してた後はそれほど難しくはありません。

 

なぜなら一度あなたの購入者リストに入れば、今後も継続して新しい商品を購入してもらえるお客さんになるからです。

 

 

少し話がズレますが、メールマガジンが必要なわけもここにあります。

 

メールマガジンに登録してくれたお客さんだと、その後も新しい商品が完成する度に販売することが可能ですし、購入確率も非常に高くなります。

 

なぜ購入確率が高くなるのか?

 

それは、すでにあなたのフロントエンド(集客用商品)を購入、もしくは受け取ってくれた人なので、バックエンドの商品を購入してくれる見込み客という事になります。

 

つまりメルマガのなかの人たちは見込み客だけが集まるので、SNSで世の中全体の人に販売するよりも購入率が跳ね上がるわけですね。

 

このように見込み客だけを集めるためにフロントエンド(集客用商品)とメルマガは必要なのです。

 

この流れがうまくいけばいくほど、安定的な売り上げにつながっていくわけですね。

フロントエンドを作るポイント

まずバックエンド(利益用商品)を考える必要がりますね。

バックエンドに関してはすでに決まっている人も多いと思います。

 

そして次に考えるのがフロントエンド(集客用商品)です。

 

 

このフロントエンドは

無料、もしくは安価である

っという事が条件です。

 

 

そして、次に重要なポイントは

お客さんが今すぐ欲しい

っと思えるものです。

お客さんの抱える悩みや問題を解決できるもの

であればベストです。

 

 

この3つがフロントエンド(集客用商品)を作る上での絶対条件だと思ってください。

 

 フロントエンド(集客用商品)は1回目のバックエンド(利益用商品)は関連するものを必ず選んでください。

 

例えば僕の場合のフロントエンドだと

無料の絵画教室を提供した後に、そこからメルマガ内で関係性(価値観教育)を築いた上で、バックエンドである、「素人でも100%画力が上がるオンライン絵画教室」を販売しています。

 

あと、昔やっていたのはフロントエンドで「海外活動で一番稼ぎやすい国リスト」というものをフロントエンドに設定し、メルマガ内で関係性を築いた上で「月に20万円以上は稼げる海外バスキングの方法」っというバックエンド商品を販売していました。

 

フロントエンドとバックエンド販売の後は?

フロントエンドとバックエンドを販売し終わった後は、すでにその時点で関係性も築けている状態で、お客さんからの信用信頼も獲得しているのでジークレー複製画販売をしたり、絵画教室の生徒さん再募集をしたり、原画を販売したり、っと様々な商品を販売する事が可能となっています。

 

 

もしも、あなたがフロントエンド(集客用商品)をうまく設計できれば、あなたのビジネスは安定的にのびていくことになるでしょう。

 

画家プロデューサー
userimg
ジンジン
画家ZiNのプロデュースをしながらZiNと共に世界43ヶ国以上を旅してきた。 その後は日本で画家を育てる活動に専念し、多くの成功者を誕生させる事に成功。2017年に結婚し、子供も誕生。2018年に拠点を沖縄において活動している。
画家
userimg
旅する画家 ZiN
ライブペイントをメインとして活動している画家。絵で稼ぎながら世界中をキャンパスと絵具を持って旅をしていた。現在は沖縄で活動中。毎年年末はハワイでライブペイント活動をしている。これからは東京と大阪、海外での個展をメインにしていく予定。現在沖縄にZiNARTギャラリーを建てている最中。
記事一覧
カテゴリー