画家として生き残れるのは変化に対応できる者だけ!ガラパゴス諸島の旅から学んだ人生哲学。

ガラパゴス諸島を約1週間旅していました〜!ガラパゴス諸島は世界から遮断された世界で独自の変化を築いた島で、ダーウィンが「進化論」を記した島として世界的にもかなり有名ですよね!そしてここガラパゴス諸島は人間の生き方についても学べる場所だと思えましたね〜!

今回は画家として成功したかったり、他の何かの商売を始める人達にも共通するお話をしようと思います。あとついでに旅の詳細や旅費を公開して行きますね〜!!

ダーウィンの進化論はアート業界で生き残る事と共通点がある。

ここでダーウィンの「進化論」が誕生したのですがダーウィンの有名な名言でこんな言葉があります。

 

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残る事が出来るのは、変化できる者だけである。

これは異様なほど進化するガラパゴス諸島の植物や生物を研究したダーウィンだからこそ生まれた名言なんですよね〜!カッコイイー!!

 

っと思ってよく調べると実はダーウィンはこんな事言ってないそうですね〜。

 

なぜ生き残る種と絶滅する種に別れるのか?っと言う問いに「たまたま環境の変化に対応できた者だけが生き残った」と言っていたようで日本語の翻訳が間違って伝わったようです。

 

 

 

でもどちらにせよやっぱりガラパゴス諸島に生息する生き物のように環境の変化に対応しないといけないんですよね。時代の変化に合わせて進化していく事がもっともその道で生き残る可能性が高いわけで、進化できなかった大手企業は次々と潰れいる事が現実に起こっている世の中ですからね〜。

 

進化できない者は死んでいく。生き残る者は変化に対応できる者だけ。

ガラパゴス諸島や人間のアーティスト業界、ビジネス業界はまさにそんな場所だと思いました。

 

画家活動にしてもほとんどの人が絵を描いてブログに掲載して「こんな絵を描いています。欲しい人は連絡ください」と記載してあるだけだったりSNSで発信しているだけだったり(画力があればSNSだけでも問題ないけど…今のところは…)

 

 

日本で絵で生活するというのはそんなに単純な事ではなくて絵自体にも常に進化が必要だし発信の方法も常に新しい事(ファン巻き込み型)をしないと生き残るのは難しいのかなと思います。

 

僕は主にZiNの画家活動をブログで発信していますが、そこに海外での画家旅やハワイライブペイントや沖縄で活動、毎年恒例となっている座間味キャンプペイントなどお客さんを巻き込んで楽しく一緒に時間を過ごせる活動をしているのでそこに付加価値をつけていますからね〜!!

 

この付加価値をつけるという考え方がめちゃくちゃ大事だと思うんですよね〜!!

・なぜこの人の絵を買いたいと思うのか?
・なぜこの人と直接会ってみたいと思うのか?
・なぜこの人の人生に惹かれるのか?

ここをよく考えて自分という人間をプロデュースして世の中に発信しながらも常に新しい事に挑戦していくと人と人との繋がりがより強固なものとなります。

 

趣味で絵を描くだけならこんな事しなくても良いんですけどやっぱり絵で生活するという事はビジネスになってしまいますからね!

 

絵とビジネスを繋げないで絵で生きていきたいと言う人が結構多いのですがこれはもう意味不明ですね。辻褄があっていません。絵で生活する、絵を売るという時点でビジネスになるんですけどね^^;

 

 

まぁ確かに絵が仕事と捉えるとよろしくないという考え方なら理解できます。

 

仕事になってしまうと趣味でやっていた頃よりも楽しくなくなってしまいますからね!!「こっちの方が売れるからこれを描く」みたいなやり方をしていると本当に楽しくなくなります。楽しくなくなるとその絵に多大な影響を及ぼしてしまいます。

なので僕はZiNが自由に描く絵を買いたい人が買うと言うスタイルにして自由度の高い画家活動ができる環境を作り上げたわけですし、これからさらに進化して誰もしてした事がない活動に手を出し続けてやろうと思っています^^

っと言う事でここからはガラパゴスの旅の記録です〜!!

イグアナとサボテンの進化の物語

ガラパゴス諸島生息するリクイグアナはウチワサボテンを食べて生きていたのですが、異常気象で陸の植物が減り、さらに先住民がヤギを連れてきてしまってから大切な食料であるウチワサボテンが食い尽くされそうになっていました。

 

このままでは絶滅してしまう!!一体どうすれば…

普通ならここで絶滅してしまいます。っが…やはり進化の島であるガラパゴス諸島のイグアナは違いました。

 

「お腹減った。どうしよう。もうあれしかない…やるっきゃない!!」

ドボーン!!

 

リクイグアナは海に潜って海藻を食べ始めました。これがウミイグアナの誕生です。ウミイグアナは海藻を食べる時に岩にしがみつけるよう爪を伸ばして水かきまで発達させる進化を遂げました。さらに体温を保つために体を黒くしたんですよね〜!!

 

 

一方ウチワサボテンも負けてはいません。

「リクイグアナやヤギの食料になるくらいなら進化してやるぜ!!」

っという事でウチワサボテンは誰にも食べられないよう背を伸ばしました。ウチワサボテンは思いました。

「これなら誰も食べないだろう!勝った!!勝ったんだ〜!!」

 

しかし、それから数年後…

一匹のウミイグアナが陸に戻った時にリクイグアナと出会いました。

 

「結婚せえへん?ほいで子供作ろうぜ!」

「素敵やん。子供欲しかってん。」

っと言って生まれたのが両方の進化の特徴を持つハイブリッドイグアナの息子でした。

 

 

ハイブリッドイグアナは大きな爪を生かしてウチワサボテンによじ登ってウチワサボテンを食べるようになりましたとさ。

めでたしめでたし。

ガラパゴス諸島の旅の軌跡と旅費総額

今回はグアヤキル(エクアドル)から飛行機でガラパゴス諸島へ行く旅費と6日間の滞在費を事細かに説明していきます!!

1日目!!まずグアヤキルの空港でチェックイン時する前にガラパゴス諸島の入国ツーリストカード(10$)購入する必要があります。購入後は隣の荷物検査を通ってチェックインカウンターに向かいます。

グアヤキルからバルトラ島までの飛行機はLAN空港が最安値で366$(38317円)でした!!

そんなに遠くないのに結構高い!!さすがガラパゴス!!物価が上がってきてアクアドルの人はガラパゴス諸島に行けないらしいですからね〜!!

 

そしてチャックインカウンターで列に並んでいる時に空港で日本人2人に話しかけられてと一緒に旅する事になりました^^海外一人旅ではよく起こる事です。ひとり旅と言っても絶対にこのような出会いがあるので実は一人旅ではなくなる人の方が多いんですよ!

 

2時間程度で第一の島バルトラ島に到着しました!ここで入国税で100$とられますよ〜!!それから無料バスでバルトラ島のフェリーターミナルへ向かいます。

このフェリーターミナルから向かいのサンタクルス島まで船を使って渡ります。料金は50セント数分でサンタクルス島の港に到着してからプエルトアヨラ(中心街)までタクシー移動です。(バスは到着時間が遅いとなくなる)

タクシーは先ほど空港で出会った日本人と知らない人1人と4人でシェアしました〜!!料金は4.5$(465円)一人だと18$(1860円)

 

プエルトアヨラでホテル探しをしたのですが一番快適そうで安かったのがホテルエスパーニャ!!値引きしてもらってドミトリーで16.6$(1731円)でした^^(キッチンなし)

 

荷物をホテルにほり投げてそのまま街探索しました。

街のいたるところに野良アシカがいますよ〜!漁港で捨て魚を待っています。犬みたいですね〜!これがガラパゴス諸島の日常です^^

クチバシが割れた鳥。全く動きません。笑

ウミガメの成長過程。(ホルマリン浸け)

 

2日目!!

今日からイザベラ島に行ってきます!!

宿で買っていた片道30$のイザベラ島行きの船のチケットを持って朝6時に港に行って出発!!2時間程度で到着します。港からシェアタクシー。一人30セントで宿まで到着できました〜!!

ここでも宿の値下げ交渉。(当時は本当にお金がなかった)15$が1秒で10$になった〜!!言ってみるもんだ〜!!宿に荷物放り込んでからイザベラ島を探索しました^^

歩いて30分のところにあるゾウガメ繁殖センターに行って亀の後尾が見れるらしい…けどこの時は繁殖期じゃなくて亀の後尾見れなかったので動画で我慢…あえぎ声低〜!!

その後は宿に戻って昼食。

ガラパゴス諸島はレストランもあるけど高いので自炊で済ますと安くなりますよ〜!!キトで野菜以外は持ち込めるので買ってきておいた方が良いです!!僕はカップラーメンと米買って起きました!!玉ねぎや鶏肉や卵は売っていたので宿で自由に使って良い調味料を使って親子丼を作りました。

 

3日目!!今日はアシカやウミガメ、運が良ければペンギンと一緒に泳げるシュノーケルポイントconcha de Perla(無料)に行きますよ〜!!

泳いで疲れたのでお昼はバナナミルクを飲みながらハンモックでのんびり^^イザベラ島はのんびりできる島でした。

明日からサンクリストバル島へ行きます!!

 

4日目!!

サンクリストバル島へ!!

イザベラ→サンタクルス島経由30$→サンクリストバル島で片道30$の往復60$でチケットを購入しました!!(イザベラ島の港のツアー会社だと往復50$で買えた)

 

5日目!!

ダイビング2ダイブで130$(13281円)

ガラパゴスでのダイビングでは特殊な生き物が沢山みれるのでかなり期待してました!

マンタやエイの大群やノコギリザメやサメの大群を見れたのですが残念ながら水中カメラを持っていなかったので撮影できませんでした。これは本当に後悔したのでガラパゴスダイビングを計画している人は絶対に水中カメラを持っていった方がいいですよ〜!

 

後で友達に写真をもらったのですがあまり上手く撮影できなかったようです^^;

 

6日目!!

今日で最後のガラパゴス諸島。この日はフライトの時間まで街をブラブラするだけで終わりました^^

特に何もお金を使う事がなかったので旅費0円でしたね〜!!!!

いや〜楽しかったガラパゴス諸島!!

 

 

っと言う事で、ガラパゴス諸島の旅費合計はこんな感じです!!

 

ガラパゴス諸島旅費総額!!
・グアヤキルからの飛行機、宿、船、タクシー代、ダイビング代の総額は752.6$ 食費は6日間で91.4$ 食費はグアヤキルで食料買っておくと安くすみます。(レトルト食品、カップラーメンOK、種がある食べ物は没収されます)
・合計844$!!!

 

本気で節約すると食費は60$以下には抑える事ができますよ〜!!

ガラパゴス諸島は僕の画家旅の中でもかなり充実した旅になる思い出の場所でした!

 

 

皆さんも是非行って進化を体感してみてください〜い!!

絵を仕事にする。アートで人を魅了する。それがあなたの夢ならば、まずはジンジンに相談してみてください。必ず答えが見つかります。

 

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