今回は集客エンジンからの集客の方法をお伝えしていきます。

 

集客エンジンからの集客を簡単に言うとSEOと言います。そしてSEOのメリットと言えば

「長期的に安定した集客ができる」

「属性に絞ったお客さんを集める事ができる」

っと言う事ですね。

 

例えば、Facebookのような媒体は集客には使えるが、お客さんの興味や関心の分野において人を絞り込む事は難しいのでひとまず広く浅く集める事しかできません。

 

これに対し、検索エンジンは特定のキーワードを狙ってSEOをかけていくのでそのキーワードに興味がある人やそのキーワードに関連する事で悩みがある人をピンポイントで集めてくる事ができます。

 

そのため仮にSEOについて詳しくない人と同じ集客数だったとしても、実質的にSEO経由で集めたお客さんの方が価値は高いと言う事になります。

そしてSEOと言うのはサイトの履歴が1つの評価ポイントとなりますので長く運営すればすれだけ有利になってきます。得に継続的に更新しているサイトであればなおさら期間が経てば経つ程アクセス数が集まりやすくなります。

 

さすがに昨日今日始めたばかりたどなかなかアクセス数は集まらないのですが、1年2年とやるにつれてどんどんアクセス数というのはのびて行く事になります。

 

ゆくゆくは毎日更新したり、週に何回も更新するのではなくて週に1回だとか2週間に1回程度の更新でも十分にアクセスが集まるようになりますのでこの段階までいくと少ない労力で大きな効果を得る事が出来るようになります。

 

 

そのような状況にたどり着くためにもまずは「集客エンジンがどのような仕組みになっているのか?」そして検索エンジン対策である「SEOとしてどのような事に気をつければいいのか?」今回のこのSEO講座で十分に理解して頂ければと思います。

検索エンジンが目指すもの

皆さんも何か調べものをする時や悩んでいる時に検索エンジンを利用する事があると思います。検索エンジンは無料で提供されているサービスと言う事で皆さんは利用しているようですが、当然キャッシュポイントをおかないと存続する事ができないわけです。

 

検索エンジンとは高度なアルゴリズム(簡単言えば悪質なブログやサイトがないかチェックコンピュータ上のロボットのようなもの)を開発したり人がチェックする事も行っていますので、収入源がなければ存続する事はできません。

 

 

ではどこに収入源として存続しているのかと言うと一番主要な収入源としてPPC広告があります。PPC広告と言うのはGoogleやYahooで検索した時に検索結果のサイドや上下に出てくる広告の事です。これはクリックされるごとに課金されるようになっていて、広告の出向者(広告主)がお金を払う仕組みになっています。

 

したがって検索者は1円も使わずに検索エンジンを使う事ができるのですが、その検索者が集まってくる媒体と言う事で広告モデルで収入が成り立っていると言うのが検索エンジンです。

 

っと言う事は検索者の数が減ってしまうとGoogleやYahooの価値と言うのは落ちてしまうわけです。当然広告収入も下がります。そうならないように検索エンジンが目指している事は質の高いコンテンツ(内容のあるブログなど)を上位表示させると言う事です。

 

これは当たり前の話で検索エンジンで調べても全然関係のないサイトだとか、役に立たないサイトだとか、スパムサイトばかりが上位表示されてしまえば他の検索エンジンを利用する人が増えてしまうわけです。

 

現在GoogleとYahooが同じアルゴリズムを使っていてYahooがGoogle側のアルゴリズムの提供を受けており、90%の検索エンジンはGoogleが開発しているアルゴリズムを使っているので事実上の独占状態になっているのですが、もともとはGoogleとYahooがライバルとして戦っていたのです。

 

そうすると使いやすい検索エンジンの所へと人が集まってくるので、より質の高いコンテンツをちゃんと上位表示させるアルゴリズムと言うものをGoogleもYahooも開発をしていたわけです。

 

 

そうなるとスパムであるとか、あるいは自動化で作られている記事、例えばある自動生成ツールを使用すると様々なサイトからちょっとずつ文章をひっぱてきてそのテーマに関する文章をただ羅列するだけで全く意味のない文章をつくるであるだとか、あるいはどこかのサイトから文章を引っ張ってきてそれを一度日本後から英語に翻訳してまたもう一度英語から日本語に翻訳しなおすと新しい文章ができるのですが大体意味のわからない文章ができあがります。

 

 

このような自動で文章を作ると言う事は可能なのですが、このような文章のサイトを上位表示させてしまうと当然サイトの訪問者は離れていってしまうので、このような中身のないサイトはアルゴリズムが排除するようにつくられています。

アルゴリズムとは?

まずアゴアリズムというものについて説明しなければいけません。

googleのアゴアリズムとは?

Googleのアゴアリズムとは?
検索エンジンがどのようなサイトを表示させ、どのようなサイトを表示させないのか?
そのような仕組みの事を言います。

 

このアルゴリズムと言うのはここ数年でどんどん進歩しており、確実に数年前と比べて現在は価値の高い役に立つコンテンツ(内容のあるブログやサイト)が上位表示されるようになっています。

 

先ほども話しましたが、基本的には検索エンジンは自動でアルゴリズムに従ってサイトの評価を処理しているのですが、一部のサイト、特に検索数が多いワードに関するサイトに関しては人がチェックする事などもあります。

 

膨大なアクセスが流れてくるようなキーワードに関して言えば実際にGoogleで働いている人が目で見て確認し、それが本当に価値のあるサイトなのかどうか?

 

っというのを見ています。

 

 

なので仮にアルゴリズムを騙す事ができたとしても人の目でひっかかって上位表示されていたサイトが一気に検索結果から圏外へと飛ばされる事があります。

 

その前にアルゴリズムを騙してGoogleの検索エンジンで上位表示させると言うよりは本当に価値の高いコンテンツを増やしてブログを上位表示させる事の方が良いでしょう。

 

 

検索エンジンが求める物とはサイトやブログを見る読者が本当に満足するものを上位表示させると言う事を検索エンジンは求めていますのでその理想に向ってアルゴリズムと言うのは日々進化しています。

 

ブログやサイトをつくる側としてはその理想を眺めているだけではダメなわけです。

 

 

ひたすらブログやサイト訪問者の満足度だけを考えて日々記事を書いているだけではこれだけでは必ずしも上位表示はされません。

 

 

 

そこで必要になってくるのがSEOと言う考え方です。

 

 

このSEOには検索エンジンに正当な価値を伝える事によって上位表示をしてもらうと言う部分とある程度検索エンジンを騙して上位表示させると言う2つの側面があります。

 

 

この2つの境界線はハッキリわかれている訳ではなく実は言うとかなり曖昧です。

SEOのリスク

そしてSEOにはリスクがあります。

 

っと言うのも間違ったSEOを行うと検索エンジンから見て迷惑行為、スパム行為を行っているものと見なされる事があるので、結果的に順位が大幅に下げられたり、あるいは検索結果から一切表示されなくなったりする事もあるからです。

 

 

このため極力リスクを下げ、それでいてSEO効果が大きいSEO対策と言うものが必要になってきます。

 

 

幸いな事に今現在の検索エンジンはかなり進化しているので露骨にスパム行為をしているサイトは1発でバレます。数年前はこのようなスパム行為なども効果があったようですが今現在ではより充実したサイト(読者の悩みを解決したりする)を立ち上げる事であるとか、価値を生み出す事を重視していれば検索エンジンの順位の戦いにも有利になっています。

 

 

したがって余計なリスクをとらずに正当なやり方でやっていくと言うのが今後の主流になってきます。

内部要因と外部要因

SEOには内部要因と外部要因というものがあります。

 

内部要因というのはサイト内の事です。

 

 

例えば、

  • どれだけ情報が充実しているのか?
  • どれだけ価値の高い情報がはいっているのか?
  • あるいは訪問者がどれだけ使いやすいサイトなのか?

このような事が関係してくるのが内部要因です。

 

 

外部要因とは

  • 他のサイトからあなたのサイトがどれだけ評価されているのか?

っと言う事です。

 

一番重要な要素としては

どれだけ外部からリンクをはってもらえるか?

と言う事です。

 

 

言い換えれば他のサイトであなたのサイトがどれだけ紹介されているのか?っと言う事が重用視されています。内部要因と外部要因ではそれぞれ全く対策が違いますので、それぞれわけて考えていきましょう。

 

っと言うのも内部要因というのはあなたのブログ内の話なので全てあなた自信で解決できる内容と言う事です。

 

 

これに対し、外部要因というのはあくまで他のサイトからどう評価されているのか?っと言う事なのであなた1人で解決できる事ではありません。

 

 

ですので時期によってある程度不安定になる部分でもあります。

 

内部要因の要素

  • コンテンツの充実度
  • サイトボリューム
  • 更新頻度
  • 記事の質
  • ドメインが持つ強さ
  • ブログの表示速度
  • ページの滞在時間

コンテンツの重要度

普通の記事であれば一番重要なのが文字です。

 

ネットと言うのは文字が主流になっているメディアですのでどれだけの文字数があるだとかどれだけのオリジナリティーがあるかだとか、そのような事が重要になってきます。

 

それ以外の要素で言えば、画像や動画、こういったものも重要な要素と言えるでしょう。得に将来的に重要度が増してくるのが動画です。

 

今現在YouTubeというほはGoogleの傘下にあるわけですが、そう言った事を考えてもいかにGoogleが動画を重用ししているのがわかります。もともとYouTubeというのはGoogleの傘下として生まれたサービスではなくて全く別に生まれたサービスをGoogleが買収したので、つまりそれだけGoogleにとっても動画コンテンツというのが欲しかったわけですね。

 

 

実際にGoogleの公式声明として今後、動画の重要性が増してくると言う事はハッキリと名言されています。っと言う事はただ文字だけのブログよりも画像や動画が含まれているブログと言うのは強くなっていくわけです。

 

 

先ほど上でも話したとおり、検索エンジンは読者が求めているものを高く評価するように進化していくと言う話をしましたが、やはり文字だけのブログより動画や画像があったほうが見やすいですし、コンテンツとして優れています。

 

サイトボリューム

どれだけサイト全体としてコンテンツが入っているか?簡単に言えばページ数はどれだけあるのか?っと言う事がサイトボリュームです。

 

例えば500文字の記事が10記事しかないサイトと平均して1000文字以上の記事が100記事あるサイトとどちらが情報が充実しているかと言えば当然1000文字で100記事あるほうがサイトボリュームがあると言えますね。

 

 

検索エンジンからしても内容が貧弱なブログよりは内容が充実しているブログの方を高く評価する傾向にあります。内容が貧弱なブログと言うのはちょっと作ってみて挫折した可能性が高いわけです。逆に内容が充実していているサイトボリュームが大きいブログと言うのはそれだけ真剣につくられている可能性が高いため価値が高いという事も見込まれるわけですね。

 

もちろんスパムのような内容やサイトボリュームを増やすために全く意味のない記事を大量に生産したり、同じような内容の記事を量産するだとかそのような事は全くの無意味であり、検索エンジンは評価しないのでやめておきましょう。

 

これはあくまで正当に努力をしてサイトボリュームを増やす事が大切な要素となってきます。

 

更新頻度

どれだけの頻度でそのブログは更新されているか?っと言う事も検索エンジンは評価の1つとしてみています。

 

ほとんど放置され、月に一回だけ更新されるブログと週に2回更新されるブログでは、やはり更新頻度が高い方が最新の情報に特化しており、さらに言えば古い間違えた情報は修正して運用されている可能性が高いわけです。

 

ですので更新頻度は高ければ高いほど有利になると言うのが一般的です。

 

ただし、得に個人でブログを運営される場合によくあるのが、1日に5記事くらい投稿していたのが、ある時完全にやる気がなくなってしまって1ヶ月全く更新しないで放置をしただとか、そのような事があるのですが、できるだけ更新頻度と言うのは平均的にならした方がいいです。

 

つまり、毎日更新する時期もあれば3ヶ月放棄する時期があるブログよりは例えば定期的に週2回更新されているブログの方が有利に働きます。

 

 

しかし、そうは言ってもブログを制作してからずっと同じ頻度で更新する事は現実的ではありませんので例えば毎日記事を書いているのであればそれをどんどん投稿していき、そろそろ頻度を落としたい時期が来た時にその書きためていた記事の投稿を少しずつ減らしていくようにすると検索エンジンからの評価を下げる事なく投稿日数を減らす事ができます。

 

記事の質

記事の質に関しては複雑・・・

っと言うより様々な要素があるので

 

記事の質で1つの要素と言うよりはその中で様々な要素があると言う形で理解しておいてください。

 

 

まず、キーワドを適切に盛りこんでいるのか?と言う事が考えられます。

 

SEO対策をすると言う事はあるページをこのキーワードで上位表示させると言う事を狙うわけですね。

 

例えば

テニスの上達法で記事を書き、「テニス 上達法」だとか「テニスの上達法」と言うキーワードで上位表示させる事を狙っていくのでキーワードを適切に盛り込んでいかなければなりません。

 

もしも、仮に「テニスの上達法」と言うキーワードで上位表示させたい記事なのにそこで書いてある事が昨日の晩ご飯の話だったら当然、検索エンジンからみてテニスの上達法について書いているサイトとは見なされないわけです。

 

 

これは大げさな例でしたが、

キーワードに関係した、そしてキーワードを適切に盛り込んだ記事の書き方と言う事をしていく必要があります。

 

 

そこで得に重要なのがタイトルです。

タイトルには必ずキーワードは盛り込んでください。

 

 

 

ここは最重要な要素となります。

 

そしてこれ以外であれば本文の文中にいかに分散してキーワードを盛り込んでいくか?っと言う事も重要になってきます。

 

文中の最初だとか後ろの方だとかに固まってキーワードが記載されていると検索エンジンからみても不自然に見えます。

 

ですのでキーワードと言うのは全体に分散して記載するようにしてください。

 

 

あと、文の一番最初の方、できるなら1行目に1つキーワードを盛り込んだ方が良いです。

 

っと言うのも検索エンジンから見ると大事なキーワードは文中の最初の方に持ってくる傾向があると言う評価をしていますので、ここは意識的にやっておいた方がよいです。そして、複数のキーワード。

 

例えば「テニス 上達法」

っと言う2つのキーワードで上位表示をさせる場合、

『キーワード同士の近接度』と言う考え方があります。

 

近接度と言うのはどれだけ近くにおかれているか?

っと言う事です。

本文の中で

(例)本文↓
テニスの上達法は〜〜(文)

っと言う形で話をしている場合、テニスと上達法の間に「の」っと言う文字が入っていますよね。

 

これが離れている場合もあります。

例えば

(例)本文↓
テニスが上手くなりたいと思うのであればただ量をこなして練習するだけではなく、適切な上達方をする必要があります。

っと言う文があるとしたらテニスと上達法の間に長々と文章があるわけですね。

 

 

この近接度が近ければ近いほど検索エンジンは高い評価をしてくれます。

 

っと言うのもそれぞれのキーワードが密接な関係にあると評価されるためです。

 

 

しかし、これにも落とし穴があり、不自然になってしまったら評価を下げられる可能性があります。Googleのアゴアリズムはそれほど頭が良いのです。

 

 

不自然な文章は一発で発見してしまいます。毎回同じようにテニスの上達法と言う言葉だけで使っていてはスパム扱いされる可能性もあるので意図的にキーワードを離して使う場面というのを作っていた方が良いです。

 

 

例えば僕がこのキーワードを使うのなら

「テニスの上達法」と言う言葉を半分くらい盛り込み残りの半分はテニスと上達法と言うキーワードを離して記事を書くようにしたり、あるいは上達法が先にきて、間に何か適当な文を入れた後にテニスと言うキーワードを使うような感じで記事を書くようにします。

 

このように半々くらいにするとバランスがいいかなと思います。

 

ただし、これは前記事この割合でキッチリする必要はなく、ある程度近接度が高い記事もあればキーワードを離して書く記事もあると言う方がSEO対策をする上でリスク分散にもなりますし、検索エンジンからしてみても自然な文章の書き方と認識されます。

 

 

あとこのキーワードなのですが、意味が同じだとか似ているキーワードい言うのは同一視される場合があります。

例えば、

ひらがなとカタカナと漢字の表記違いであるとか、あるいは日本語と英語の表記違いだとかこのようなものが代表的になります。

 

そしてこのキーワードに関して最後のテーマですが1つのページにキーワードは1つのキーワードはを使用します。

 

 

1つのキーワードと言うのは複合ワード(テニス 上達法)も1つのキーワードとして1つにまとめて考えて記事を書いていく事も含めますので、そう言った意味で1キーワードと言う事なのですが、それぞれのページは複数のキーワードは盛り込まないようにしましょう。

 

 

例えば

「テニス 上達法」を1つのキーワード。

「テニス 練習法」を1つのキーワードとして

上位表示を狙う記事は別々の記事でキーワードを利用しましょう。

記事の質

記事の質にはオリジナリティーが必要になってきます。

 

このオリジナリティーと言うのはここ数年検索エンジンからも高い評価を受ける要因となってきています。

 

具体的にどのような事かと言うと例えば先ほど「テニス 上達法」を例にすると、どこのブログでも言っているようなありふれたテニスの上達法を記事にしても意味がないわけです。

 

 

なぜならそこにオリジナリティーがないからです。

 

 

「どうすればオリジナリティーを組み込めるのか?」

と言うと、あなたの考え方や感想、あるいはあなたの経験、体験、このような事を入れる事によってその記事はオリジナリティーがでてくるわけですね。仮に上達方自体は同じ事を記事にしていたとしてもあなたの考えや感想、経験などは他のブログとはカブりませんのでページ全体で見た時にオリジナリティーがあると言う評価をされるわけですね。

 

 

なのでキーワードを狙った記事でも独自の考えだとかそのような事をどんどん文の中に盛り来んでいきましょう。

 

 

例えば

  • 固有名詞
  • 人の名前
  • 店の名前
  • 場所の名前

 

などを文の中に入れていくとこれもオリジナリティーと評価されます。

 

 

例えばテニスの上達法の事について書く時もその人が練習していた時のエピソードやその練習に行く前に立ち寄ったお店の名前だとか、その時の風景だとかを組み込むようにするとそれもオリジナリティーとなります。

 

 

このようにあなたの体験をどんどん記事に組み込む事により記事のボリュームも増えコンテンツとして充実するのでSEO的にも非常に有利になります。

 

コピペ厳禁

オリジナリティーを考える時に記事のコピペと言うのは論外なわけですね。他のサイトからただ単に記事をコピペして貼付けて記事のボリュームを増やすなどの行為はSEO対策として考えても最悪の行為なのでやめましょう。

 

あと過去の自分のブログだとか、SNSで投稿した記事だとかをコピペする事も検索エンジンから評価を下げられて危険なので絶対にしないでください。

 

これは一気にブログ全体の評価を落とす事に直結します。

 

ただし、

Facebookに関して言えば個人的なアカウントのページだけは重複とみなされません。Facebookの個人ページは検索結果に表示される対象ではないので個人ページに関しては問題ありません。

 

それに対し、Facebookページ(企業などが使用しているファンページと言われもの)にコピペして投稿するのは重複記事になりかねないのでやめておきましょう。

 

内部リンク構造

内部リンクと言うのは自分のブログ内に張ってあるリンクの事です。

 

例えばトップページに戻るためのリンクだとか、格カテゴリーに張ってあるリンクの事ですね。

 

まずこのリンク構造をわかりやすく作る事で検索エンジンからの評価も高くなります。例えばトップページがあって各カテゴリーがあってそのカテゴリーの中にそれぞれの記事がある。

 

これは非常にわかりやすい形ですね。

 

 

トップページから全記事に対してカテゴリーを挟んで全て2クリックで到達する事ができるわけですね。

 

この内部リンクを沢山設置しておいた方が記事が上位表示されやすくなります。

 

例えば、先ほどから使っている「テニス 上達法」という記事が自分のブログの中から10個のリンクをもらっているのと100個のリンクをもらっていれば当然100個のリンクをもらっている記事の方が上位表示しやすいわけです。

 

 

ただし、よく考えてほしいのですが一般的なブログの仕組みであれば格記事にリンクを張る事はあまりしないですよね?

 

 

一部の主要記事に対して上部メニュー(グローバルメニュー)からリンクを張ったりだとかサイドバーの目立つ位置に人気の記事だとかそのような形でリンクを張る事はありますが、さすがに全記事にリンクを張るわけにはいきません。

 

 

そうすると得に検索上位を狙いたいページに内部リンクを増やす事はできないわけです。それにあまり内部リンクを増やしすぎてしまうとブログ訪問者にとってどこを見ていいのか

 

使いにくいブログができてしまうのでそうなってしまえばブログ評価が下がる可能性があります。そこでひとつのアイデアとして使えるのはそのようなブログの構造としてつくるのではなくそれとは別の構造で記事を書いていくと言う方法です。

 

 

これをステルス記事と言いましょう。

 

このステルス記事の方法については今後詳しく説明していきますね。

 

 

今はまだSEO対策をする必要のある記事がない状態なので今やっても逆効果になりかねないので。

 

ユーザビリティー

 

ユーザビリティーと言うのは訪問者が見やすいブログと言う事です。

 

訪問者にとって見やすいブログをつくれば検索エンジンから高く評価されます。

 

ユーザビリティーを左右する要素としてどのような項目があるのかと言うと、見出しが適度に入っているのか?

このページでも比較見出しを利用してますね↓

これが見出し2ですよ〜〜〜〜〜〜!!!

 

基本的にこの見出し2だけを使います。(見出し2の文章の中でさらに細分化したい時は見出し3を利用する。そしてそこが終わればまた見出し2からスタートする。)

 ちなみに見出し1はブログ記事タイトルですでに使われているので見出し1を使う事はほぼほぼありません。

 

 

この見出しを入れる事によって文章を読みやすくするとユーザビリティーも向上するというわけですね。

 

 

 

後、他に言える事と言えば改行が入っている事。

 

 

たまに見かけますが1つも改行が入っていない文字がびっしりつまった記事があります。

 

そこに改行を加えてやるだけでユーザビリティーが上がり評価も高くなるわけです。

 

あとは文字を太くしたり下線をいれたりと言う事ですね。

 

 

発リンク

先ほど内部リンクをまわしてリンク構造を奇麗にして見やすくしていくと良いと言う話をしましたが、この発リンクは自分のブログの話ではなくて外部のサイトやブログにリンクを送る場合の話です。

 

これはSEOを考えた時にできるだけ減らした方が良いです。

っと言うのも沢山他のブログやサイトのリンクを張ってしまうとSEOパワーと言うものが減っていってしまいます。

 

 

SEOパワーとはブログがもともと持っているパワーの事でこのパワーを内部リンクによって自分のブログの他の記事にパワーを送る事で検索上位に表示されるものなのですが、これを自分のブログから外部のブログやサイトのリンクを張ってしまうとSEOパワーがその外部のブログやサイトに流れてしまいます。

 

 

なので、むやみに発リンクを張らないようにしてください…

それでは、一切他のブログやサイトのURLを張ってはダメなのか?

 

 

っと言うとそうでもありません。

 

 

全く外部のブログやサイトのリンクを張っていないと言うブログは検索エンジンからみても不自然な訳です。

検索エンジンと言うのは不自然なブログを嫌う傾向にありますし、一切リンクを張らずにいるとGoogleから警告がくる場合もあります。

 

 

つまり自己完結型のブログもネットの世界では不自然になってしまうわけですね。

 

っと言うわけで出来るだけ質の高いサイトやブログに少数のリンクを張るようにしてください。

 

 

質の高いサイトやブログと言うのはちゃんと価値を生み出しているサイトです。

 

例えばyoutubeだとかウィキペディアだとか世の中に認められているサイトの事ですね。そして何の運用もしていないサイトだとかスパムサイトなどのリンクを張ってしまうとこちらのブログまでスパム扱いされる危険があるのでそのような怪しいサイトにリンクを送る事は辞めておきましょう。

テーマの一貫性

 

1つのブログがあって、ある程度ブログテーマと関連している内容を取り扱っているのか?それとも何の関係もなく記事を書き散らしているのか?

 

テニスに関するブログを作っているのならやはりテニスに関する話題を中心に記事を書いた方が自然なブログと言えます。

 

 

例えばテニスをするために大切な事で栄養学の話だとか体調管理の話だとか筋肉トレーニングの話だとか・・・このような事もテニスの記事を書く場合に話す事ができる内容ですね。

 

 

例えば、テニスに関連するブログを作っているのにテニスの話題が1割でサッカーの話題が1割、英語の話題が1割、FXの話も1割…このようにコンテンツが分散していて、「このブログは何のブログなんだろう?」っと思われるような記事の書き方は絶対にしないようにしましょう。

ドメインが持つ強さ

ドメインと言うのは○○.comだとか○○.jpだとかの事ですね。

 

そしてこのドメインはそれぞれ強さが違います。

 

一般的に今まで言われていたのが.jpが一番強く、続いて.com .net .olg .bizそして.infoが一番弱いと言われています。

 

.jpが一番強いのですが年間3000円程度の出費がかかってしまうのでできれば.comか.netあたりを使っておいた方が無難かなと思います。

そしてこのドメインには実は落とし穴があります。

 

ドメインは大きく分けると新規ドメインと中古ドメインと言うものがあります。

  • 新規ドメインと言うのは今まで一度も使われていなかったドメイン。
  • 中古ドメインは過去に誰かが使っていたドメイン。

 

新規ドメインの場合はまっさらな状態から始まり、それから自分のブログを構築していく上で検索エンジンから初めて評価を受けてブログを構築していく事ができます。

 

これに対し、中古ドメインは上手く利用する事ができれば前のサイトかブログの評価を引き継いだままブログを構築する事ができますので、上手に活用すれば非常に強いです。

新規ドメインよりも遥かに早い段階で上位表示をする事も可能となります。

 

 

わかりやすく極端に説明するとYahooがトップページにこのドメインを使用していて明日からあなたが使うとしたらそのヤフーのページがあなたのページに変わっているわけです。

っと言う事はYahooが受けていたもの凄く高い評価をあなたがそのまま受け継ぐ事ができるわけです。そして逆に最も最悪な場合の話をしましょう。

 

その中古ドメインを使用する前の人がスパムサイトなどに使っていたドメインだとするとその最悪の評価も引き継いでしまうので、いくらブログに記事をアップしても検索エンジンからの評価が上がらないと言う場合もあります。

 

この最悪の中古ドメインを知らずに使ってしまっている人が世の中には大勢います。

 

ですので中古ドメインと言うのはメリットもありますがリスクもある事を忘れてはいけません。

 

ですので怪しい中古ドメインを販売する業者からはどれだけ安くても買わないようにしてください。

 

 

中古ドメインが過去にどのような使われ方をしていたのかを調べるサイトをここに張っておきます。

Wayback Machine

 

あとドメインはできるだけ短い方が良いです。

 

15文字だとか20文字のような長いドメインになると評価が低くなる可能性があるのでできるだけ長いドメインは避けておきましょう。

 

ドメインがながければユーザビリティーも低くなってしまうので。

 

僕の場合はzinart.jpやgakaproと言う短いワードなのでzinartやgakaproだけ覚えておけば簡単に僕のブログを発見する事ができると言う利点もあります。

 

サイトの表示速度

例えば検索エンジンからあなたのブログが表示されていて、クリックされてから何秒で表示されるかと言う事です。

 

たまにあるのですが表示されるまで10秒、20秒かかってしまうブログと一瞬で表示されるブログのどっちがユーザーにとって価値のあるブログかと言うと当然一瞬で表示される方が使いやすいですよね。

このような要素もSEOのポイントとして管理されています。

 

基本的に余計な事をしなければ表示速度は早いままです。

 

 

具体的に何が余計な事なのかと言うとサイトのサースがぐちゃぐちゃに作ってしまうと表示速度が遅くなったりします。

 

ソースと言うのはサイトを作っている英語の文字列のようなものですね。それ以外に個人がブログを運営する上で気をつけたい事としては、余計なプラグインだとかブログパーツのようなものをどんどん追加してしまうとそれが表示速度を劣る原因になってしまいます。

 

 

ワードプレスを使っている場合、役に立つプラグインなら使用してもいいですがただ興味本意でどんどん入れてしまうと結果的に足を引っ張る形になってしまいます。

 

なので極力必要ないプラグインだとかブログパーツは入れないようにしましょう。

 

ページの滞在時間

検索エンジンから見るとせっかく個人のブログにアクセスさせてあげたのにブログのページを開いて3秒で閉じてしまったとか、そのような事になると検索エンジンは価値のないブログに人を送ってしまったと認識してしまいます。

 

 

それは検索エンジンからすれば嫌な事なのです。

 

 

そうなれば結果的に検索エンジンからの評価が下がり、訪問者の数も下がります。っと言う事で長く滞在してもらえるようなブログを制作すると検索エンジンからも気にいられブログ評価も上がる事になります。

 

 

簡単に言えば読まれるブログを制作していきましょうと言う事ですね。

 

具体的にどうすればいいのか?

 

まずは見てもらえるページの数を増やすと言う事。

 

例えば1ページを見てすぐに去ってしまう人と1ページ見て2ページを見てから去る人とでは当然滞在時間は変わってきます。

 

ですので関連記事だとか、魅力的なリンクだとかそのようなものを張っておくと滞在時間はのびます。

さらに言うとYouTubeなどの動画を張っておくと動画を再生している時間はそのページに滞在しているわけですから文字だけ読んでいる場合と比べると滞在時間はのびます。

 

 

その前に第一に言えるのはページを開いた瞬間に閉じられるようなブログを作らないと言う考え方が必要です。

 

 

人は3秒ルールと言うものがあり、この3秒間の間にこのブログを読むのか読まないのかを決断すると言われています。

この3秒ルールを乗り越えるにはブログのタイトルが重要です。タイトルが全く魅力的でない場合はそれを見て去っていく人も多いはずです。この辺りを改善しておくと基本的な滞在時間はのびていきます。

 

 

っと言うようりもここがダメならSEO対策以前の問題なのでこの先全ての流れに持っていく事は不可能でしょう。

外部要因の要素

外部要因とは

他のサイトからどのように評価されているか?

っという事です。

 

重要なのはどのようなリンクをもらっているのか?

っと言う事になります。

 

そしてリンクは数(量)と質があるのですが、まずリンクの数から説明していきましょう。

 

ざっくり言うと沢山の他サイトからリンクをもらっているとそれだけSEO的にも有利になります。どのようにしてリンクをもらうのか?

 

っと言う事なんですが、

 

 

勝手に他の人が自分のブログを紹介してくれる形が一番理想的です。

 

 

っとは言え、これはあくまでも理想論なので他のサイトはあまりリンクなどを送る事はありません。内部リンクでも話しましたが、むやみやたらと発リンクを送ってしまうと送った側が不利になる事があるからです。なのでリンクを欲しがっていても他の皆さんはリンクをあげるのは嫌だと思っているわけですね。この事からリンクの自然発生は難しいわけです。

 

しかし、難しいながらもどうすればリンクをもらえるのかと言うとリンクのもらいやすい記事、言い換えれば多くの人が紹介したくなるような記事を書くと言う方法があります。

 

 

この時にどのような記事を参考にすればいいのか?と言うと・・・

 

 

FacebookやTwitterで拡散されているコンテンツだとか、あるいは、はてなブックマークで沢山のブックマークを得ているサイト、Naverまとめと言うサイトで上位に表示されているサイトなどを少しひねった形で記事を書いていくと比較的リンクをもらいやすいです。

 

 

あくまでも比較的と言う話なのでこれをやっていけばガンガンリンクをもらえると言うわけでわありません。

 

 

あとは役に立つコンテンツを配信するだとか、悩みを解決できるようなコンテンツを配信すると比較的リンクはもらいやすいですが、これも決して簡単ではないです。

 

っと言う事で出てくるのが自然発生以外の自作自演でのリンクと言うものがでてきます。

 

 

例えば、

コメントまわりと言うものがあります。他のブログにコメントする時に自分のブログのリンクを張ってそのブログの読者さんを自分のブログに流すなどの方法があります。これ以外にも掲示板にURLを書き込むだとか、色々方法があるのですが、これもあまりやりすぎてしまうと不自然になってしまうのでほどほどにしておきましょう。

 

 

外部リンクをもらう事は難しいのですが、今考えるべき事は質の良いリンク先をもらうと言う事です。

質の良いリンクとは?

例えば1ページしかないブログからのリンクとYahooジャパンのトップページからのリンクだと当然Yahooジャパンからのリンクをもらえた方が質の良いリンクと言えます。

 

 

リンクを送っている側のサイトがどれだけ評価されているサイトなのか?

と言う事が1つの基準です。

 

そしてもう1つの質の良いリンクと言うのが自分のブログとより関連性のあるサイトからリンクをもらうと言う事です。例えば先ほどからの例でテニスの上達法についての記事を書いているとします。この場合海外移住についてのブログからリンクを張ってもらうより、テニスについて書いているブログからのリンクの方が検索エンジンからの価値は高くなります。

 

これは当然ですよね。

 

 

海外移住のブログがテニスのブログにリンクを張るよりテニスについて語っているブログがテニスの上達法について語っているブログに張る方が自然ですから。何度も話していますが検索エンジンは不自然なものを嫌がります。

 

不自然にならないようにいかに自然にやっていくのかと言う事が大切になってきます。そして自然にやっていく為には様々な意味での分散が必要になってきます。

分散する項目

  • リンク元
  • アンカーテキスト
  • リンクをもらう時期

 

このようなものを分散する事が重要となってきます。

リンク元

まずリンク元のサイトはできるだけ評価の高いサイトからのリンクをもらった方が良いと言った他に、同じドメインだけからリンクをもらうのではなくていくつか複数のドメインから分散してもらった方が良いです。

アンカーテキスト

次にアンカーテキストの分散なのですが、まずアンカーテキストとは何なのか?と言う事なのですが、これはリンクを送る時に文字列で送られているURLの事です。たまに画像で送る事もありますが…

他の人のサイトなどを見ていてリンクをクリックすると他の人のサイトやブログに繋がるのですが、そのリンクをクリックする所は文字になっている事が多いですよね?

 

その文字になっている場合にどのような文字が書かれているのか?

 

例えば「詳細はこちら」あるいは

「テニスの上達法ならここを見てください」

だとか・・

 

ここの文字を分散させないのは不自然だと言う事ですね。

 

そしてアンカーテキストはできるだけキーワードを含んだ方が有利だと言われています。

リンクをもらう時期

リンクをもらう時期ですが、これもある時期だけリンクをもらう対策をしてある時期は全くリンクをもらえない時期をつくってしまうと、これも不自然になります。

 

しかし、今ではSNSでのシェアなどで一気に拡散される場合もあり、それ以降はアクセスが激減すると言う事もあるのでかつて程はそこまで重用視されていないのですが、一応SEOをやっていくのなら、その時期も分散させて自然な形にしておく方が良いです。

キーワード選び

まず内部要因を整えていくのが大切でその後に外部要因をケアしていく方向性の方がブログ運営を長期的に見ても確実と言う話をしました。

 

しかし、

 

それだけだとアクセスを集めるのも一苦労します。

 

ここで大切になってくるのがキーワード選びとなります。

 

 

キーワードをどのように選んでいくかと言う事によってアクセス数と言うのは大きく変わってくるわけですね。

 

極端な話をすると

「ダイエット」だとか「稼ぐ」だとか膨大なアクセスを集めるキーワードを選んでしまうと競争が激しい所で勝負をしなければいけなくなるので、アクセスを集める事はかなり難しいでしょう。

 

 

その逆に自分のブログに合った属性の人を引っ張ってこれるようなキーワードで検索結果で上位表示をする事ができればそれは大きな資産になるわけです。

 

そこでキーワード選びと言うものをしっかりマスターして欲しいと思います。

 

 

キーワード選びはやってみると結構奥が深い内容となっています。

 

 

最初はこのキーワード選びをするのはかなり大変だと思います。

しかし、大変だと言う事はそれだけ他の人がそのキーワードへ参入するのが大変だと言う事です。

 

 

そうすると後からくるそのキーワードへの参入者がそう簡単に来ないと言う事ですね。ですので、今の内にキーワード選びの方法を学んでおきましょう。

 

キーワードの発想方法

 

キーワードをどのように思いつけばいいのか?

これはまずは自分のブログの分析が必要になってきます。当然の話ですが、自分が何を書くのかがわからなければ何のキーワードを選べばいいのかもわからないわけです。

 

なので、まずはどのような方向性でブログを作っていくのか?

そこのテーマと言うのを軸に考えていかなければなりません。

 

 

例えば「テニス」の事に関してのブログの場合であればキーワードはもちろんテニスを使います。

 

では、テニス以外にどのようなキーワードがあるのかと言うと例えば選手名だとか、大会名であるとか、テニスのテクニック(フォアやバックなどなど)だとかグリップの握り方の名前だとか、さらに言うとラケットの商品名やシューズの名前であるだとか、

このような言葉もキーワードの候補となります。

 

 

このようなキーワードを自分の頭の中でどんどん発想していく事が第一段階です。

 

第2段階として自分のブログの読者さんが読む雑誌だとか、サイトや広告を見ると言う事です。

 

例えばライバルサイトをチェックして

どのような言葉を使用しているのか?

っと言うのを見て行く事です。

 

 

その中から候補を拾いだす事が大切です。

 

 

拾いだす時は余計な事は考えずにとりあえず全て拾ってください。

キーワードを絞るのは後で構いません。

 

あと、Yahoo知恵袋だとか教えてGooだとかの相談サイトなどにテニスに関するブログであればテニスの悩みなど検索するとそこに大量の悩み相談が寄せられています。

 

そこからどのようなキーワードが使われているのかも見る事ができます。あとはブログ読者が読むような雑誌を読んでどのようなキーワードが使われているのか?

 

これもどんどん見てください。

 

あとはテレビであるとか電車の中吊り広告などを見てそこでおもしろい単語などが使われていないかと言う所を見てください。

 

このような方法でキーワードを集めていくと体調に集める事が可能となります。

さらにキーワードを増やすそこからさらに増やします。

 

 

どうするのかと言うと関連キーワードと言うものを拾っていきます。

関連キーワードとは何かと言うと例えばテニスと言うキーワードだけだと検索結果の上位表示させる事は難しいです。

 

 

そこでテニスと言う言葉と他の言葉を結びつければある程度難易度は下がるわけです。

 

例えば

「テニス」の関連キーワードとして

「テニス 錦織」

「テニス ラケット」

「テニス ランキング」

など大量にでてきます。

 

 

これはどう調べるのかと言うとgoogle検索で「テニス」と入力すれば自然とその横に続くキーワードが出てくるのでそちらでも調べる事ができます。

 

僕はキーワードプランナーを利用していますけどね。

 

キーワードプランナーの使い方についてはすでに説明されているサイトが沢山あるのでそちらをチェックして見てください。

一応こちらの方がかなり参考になるので貼り付けておきます。

Googleキーワード プランナーの効果的な使い方【2021年版】

 

このようにしてキーワードを拾っていき、そこから記事を書いていくようにしましょう。

 

そしてそこからさらにキーワードを選ぶのであればブログ読者が興味をもちそうなキーワードを選んでいく手法があります。

 

 

これはブログ読者の属性が興味を持ちそうなキーワードを選ぶと言う事ですね。

 

例えば

 

あなたがインテリアの事について語っているブログを作っているとします。

 

 

この場合インテリアに興味がある属性の人が他にどのような事を調べるのかを考えるのです。

 

 

例えば「引っ越し」と言うキーワードとインテリアを使った記事を上位表示させる事ができれば興味を持ってもらえる可能性が高いわけです。

 

 

引っ越しと言うキーワードでGoogleで検索してくる人は引っ越し前、あるいは引っ越し後の可能性が高いのです。

 

 

そうすると家具だとかインテリアに興味を持つ人が多いわけですからインテリアのブログに訪問する可能性が高いわけですね。

 

このように自分のブログに訪れる属性の人の事を考えながらキーワードを選んでいくとそれは無限大に広がっていきます。これから記事を書く際に基本的には複合キーワード、つまり2つや3つのキーワードを組み合わせて選んで記事を書いていくようにしましょう。

 

 

1つのキーワードだとできない事もないのですが、やはり競争が激しいため1つのキーワードで上位表示させるのは難しいです。

ライバルを見てキーワード選びをする

 

ざっくりと説明してきましたが、これら全てのキーワードで記事を書くのかと言うと数が多過ぎるので恐らく書けません。

 

そこでより効果の高いものに集中したいと思うのですが、ここで行って欲しいのがライバルを見ると言う事です。

 

 

競争が激しい所に参入するよりも競争が緩い所に参入する方が効果が高いです。

 

それをどう判断するのか?

 

っと言う事をお伝えしていきます。

 

 

ライバルチェックの仕方と言うのは

強いサイトがあるかどうか?

弱いサイトがあるかどうか?

この2つの観点で見ていきましょう。

 

 

強いサイトがあるかどうか?

と言うのを調べる方法は検索エンジンであなたが狙おうとしているキーワードを検索してみます。

 

そこで上位表示されているサイトでウィキペディアだとか大手のサイトなどがあるのかどうかを見ます。ちなみにYahoo知恵袋だとか教えてGOOだとかのQ&Aサイトはページによって強かったり弱かったりするのでQ&Aはあまり気にしなくても良いです。

 

 

そして各業界の権威のある大手サイト(ウィキペディアだとか)以外で内容が充実されているサイトやブログがあるのか?などをざっくりとチェックしていってください。

 

 

あとトップページ以外のページがどのくらいあるのか?と言うのもチェックしておいてください。基本的にSEOで強いページがトップページです。

 

 

上の競合サイトが表示されていないキーワードやブログのトップページが検索結果で少ないキーワードを選ぶと比較的競争率が低いと言う事になります。逆にそのキーワードで他のサイトのトップページばかり表示されていると言う事はそこにあなたが個別ページで参入しても勝てない可能性の方が高いです。

 

 

ですのでそのキーワードでこのような強いサイトがどのくらいあるのか?っと言うのをチェックしておいてください。

 

 

基本的にそのキーワードで調べてみて上位5位まで強いサイトが並んでいる場合はそのキーワードで記事を書いても上位表示させる事は難しいので撤退した方が良いです。

弱いサイトがあるかどうか?

ここで一番いいのがその狙ったキーワードで無料ブログが検索上位にでてきたり、なおかつトップページでない場合です。

 

つまりアメブロだとかFC2ブログが表示されているとかなり弱いブログと言えるのでそのキーワードだと上位表示させる事が可能だと言えるでしょう。

 

記事が増えれば上位になる

ライバルチェックの方法をお伝えしましたが、内容のある記事を量産する事ができれば上位表示できていなかった記事も上位表示されるようになります。

 

 

なのでライバルチェックをしてそのキーワードで書くのか書かないのか迷った時は書いた方が無難と言えるでしょう。

 

 

そしてブログを開設して3ヶ月目、4ヶ月目あたりまで記事を書き続けているととアクセス解析(アナリティクス)にデータが貯まっていくわけです。

 

そのアクセス解析でどのようなキーワードでアクセスされているのかを知る事ができます。そこで以外なアクセスキーワードがあればそのキーワードで新しく記事を書くと検索結果上位にあなたのブログを表示させる事も可能になってきます。

 

 

例えば検索結果の10位以内にあなたのサイトが2つ3つ表示される場合もあるのでそうなってくるとアクセス数も自然とのびてきます。

 

 

そして現在そのキーワードで上位表示されていてさらに上位に表示させたい場合はその記事の文章にさらに書き加える事でさらなる上位表示も可能となります。

 

つまり記事内のコンテンツ量を増やすわけですね。文字数や情報を増やす事によって検索エンジンからの評価もあがります。

 

 

しかし、ここで注意して欲しいのが文章の最初の方に記事を書き加える行為です。

ここで最初の文章に記事をプラスしてしまうとまったく別の文章になってしまうので、評価ががらっと変わる可能性もあります。評価が変わってプラスに働けばいいのですが、マイナスに働く事もありますので、記事に文章を書き加えるのなら記事の最後の方に書き加えるようにしてください。

 

 

この方法は記事が書き貯まった時期(3ヶ月〜4ヶ月後)に実行に移すようにしてください。

これまで伝えたSEO対策についてブログを成長させる事で一番するべき事と言えばやはり内部要因の充実です。

 

 

この内部要因がブログ成長の6割をしめています。

 

 

内部要因にはそれだけの影響が秘められています。

 

なのでまずはしっかりと内部要因を充実させ、できるだけ細かいキーワードを広い、最終的に大量のアクセスを集めると言う事を心がけてください。

 

 

今回お伝えしたSEOの要素と言うのは一時的にしか使えないようなものではなく王道の手法なのでこれから1年後に使えなくなるだとか、そのような手法ではありません。

 

 

これから10年後20年後になっても使える手法な分ショートカットはできません。

 

 

ただ、SEOと言うのは最初は時間がかかりますし実感できないのですがどんどん後になってからその効果がでてくるので最初はアクセス数がなくても何ヶ月も記事を更新していれば数万アクセスまで伸び、その時期になると記事更新頻度を落としていってもアクセス数が下がらないようになります。

 

 

大きな資産をつくる事を考えブログをてまひまをかける事は非常に大切です。その事を忘れずにSEOに取り組んでもらえればなと思います。

 

 SEO対策は変化する可能性もあるのでその時はこちらに記事を追加していきますのでたまにチェックしてみてください。追加されてなければ上で話した内容にほぼ変化はないという事ですね〜!!
画家プロデューサー
userimg
ジンジン
画家ZiNのプロデュースをしながらZiNと共に世界43ヶ国以上を旅してきた。 その後は日本で画家を育てる活動に専念し、多くの成功者を誕生させる事に成功。2017年に結婚し、子供も誕生。2018年に拠点を沖縄において活動している。
画家
userimg
旅する画家 ZiN
ライブペイントをメインとして活動している画家。絵で稼ぎながら世界中をキャンパスと絵具を持って旅をしていた。現在は沖縄で活動中。毎年年末はハワイでライブペイント活動をしている。これからは東京と大阪、海外での個展をメインにしていく予定。現在沖縄にZiNARTギャラリーを建てている最中。
記事一覧
カテゴリー