トータル5年間くらいキャンパスと絵具と筆を持ち運びながら絵を描いて世界中を旅していた僕とZiNですが、
大荷物について皆さんから下のような質問を頂く事が多々あります。
その時のキャンパス↓
(メキシコの海沿いで依頼作品を一気に仕上げるZIN)
実は画家ZiNは折りたたみキャンパス(パネル)を自分で作って旅していたので比較的コンパクトにまとめる事ができていたので世界中を旅できたんですよね〜。
コンパクトに運べて何度でも復活する絵画
この方法だと作品を丸めるとコンパクトになるし何度でもキャンパスに貼り付けて復活させる事が出来るので旅に最適何ですよ〜!!
木製パネルから絵を描いた紙を剥がしてまた復活させる方法👨🎨
海外でライブペイントする時に荷物軽くなるのでめちゃ便利です。#沖縄ZiNARTギャラリー pic.twitter.com/p33xiTtyhv
— 画家ZiNと画家PDジンジン (@Ryohei_ZINART) December 10, 2019
旅中の依頼作品もメキシコで一気に書き上げて日本に丸めて郵送しましたが紙だけ送るので格安で郵送できました^^
世界の旅に持って行ったキャンパスは広げるとB1サイズ(1030×728)になりますが折りたたむとB2サイズ(728×515)まで小さく出来るので下の写真のように持ち運び可能でした。(まぁこれでも大変っちゃ大変でしたけどね^^;)
今回は自作での折りたたみパネルの作り方について説明します。
超簡単!折りたたみキャンパスの作り方!
ちょっと考えたらわかる事なのでここに記載するほどの事でもないんですけど質問が多いので一応作り方を。
⓵パネルの側面に穴を開ける
ホームセンタでパネルの裏の繋げる部分に穴を開けてもらいましょう。
この部分ですね。↓
⓶ボルトとパッキンで固定する
この穴に通しているのはボルトとパッキン。これもホームセンターで購入できます。
⓷絵描くなら水張りする。
続いてキャンパスに水張り。先ほど紹介した僕のツイッターの動画のやり方ですね。
⓸乾くの待つ。これだけ。
あとは乾くまで待つと紙が縮んでピンと貼ったキャンパスの完成です。面倒な作業はホームセンターで穴を開ける事だけですね^^
あとボルトだけだと下の写真のように少し曲がってしまうので、出来るのであればあて木を縦に添えて固定するといいかもしれませんね。(その場合あて木分の荷物は増えるけど)
飛行機への預け荷物ギリギリサイズのキャンパス
これはハワイでライブペイントした時に持って行った折りたたみキャンパスなのですが、これが本当のギリギリのサイズでしたね〜!
一つのキャンパスのサイズが S50 (1167×1167)
上の2枚のキャンパスを横に並べて広げるとその倍の
2334×1167サイズのキャンパス
になります。
ハワイライブペイントの動画一覧↓
折りたたみキャンパスはコンパクトになるのが強みなのにここまでの大きさになるともうコンパクトとか言ってるレベルではないですよね〜。
今は沖縄ギャラリーで活動しているぜ
今回は折りたたみキャンパス(パネル)についてまとめましたが、それほど難しくはないですよね〜。まとめるほどの事でもなかったですかね^^;
まぁこれから画家旅に出る人は超簡単なので是非やってみてください〜!!
ちなみに今は僕は沖縄に移住してZiNARTギャラリーで毎日仕事しています。
家族もいますし昔ほどは海外で自由に活動できなくなってきましたけど毎日楽しいですよ。だって昔から夢だった南の島での画家生活を過ごせていますからね〜。最高ですよほんと。
でもやっぱりのんびりしすぎて何も考えずに過ごすとただのダメ人間になってしまうので今年も色々と進化していこうと思います。
常に新しい事をするって活力維持にも繋がってきますからね〜!魅力的なアーティストで活力がない人なんて見た事がないですからね〜!活力って本当に大切ですよ〜!
活力出ないで困っている人は新しい事してみるといいですよ!それが次のステップとなる起爆剤になる可能性もありますからね〜!
僕の場合はギャラリー建設で活力が爆発して次の新しい活動方法も思いつきました!100%成功するんでしょうね〜。それでは今日はこの辺で。